本紙バスケット評論の「KJ」こと松井啓十郎(35)が、富山グラウジーズへ移籍することが8日に発表された。
今シーズンまで2シーズン所属した京都ハンナリーズとの契約は今月30日で満了。来シーズンは新天地でプレーすることになる。
松井は京都を通じて「この度、京都ハンナリーズを退団することになりました。バスケットボールを出来る幸せ、喜び、楽しさを実感出来た2年間でした。短い間でしたが、ファンの皆さんには応援して頂き、背中を押してもらい感謝しています。京都を離れますがこれからもチームと松井啓十郎を応援していただけると嬉しいです。ありがとうございました。また会場でお会いしましょう」とのコメントを発表した。
富山には、昨シーズンまで京都で指揮を取った浜口炎ヘッドコーチ(51)と、やはり京都から移籍したジュリアン・マブンガ(31)が所属。プレースタイルをよく知っている指揮官と選手と再び同じチームとなることで、活躍が期待される。