阪神ドラ1佐藤輝がダントツ14万票超え、近本も2位浮上 球宴ファン投票中間発表

阪神・佐藤輝明【写真:荒川祐史】

セ・リーグ中継ぎ部門はDeNA・山崎が阪神・岩崎を抜き1位に

日本野球機構(NPB)は8日、7月に開催される「マイナビオールスターゲーム2021」の出場選手を決めるファン投票の第5回の中間発表を行った。2日の第1回発表から全体トップだった阪神ドラフト1位の佐藤輝明内野手が変わらず14万7890票でトップを死守した。

全体2位も変わらずパ・リーグ外野手部門のソフトバンク・柳田悠岐外野手で13万6508票。セ・リーグの中継ぎ部門では、DeNAの山崎康晃投手が阪神の岩崎優投手を再び逆転し、6万1241票を集め1位に返り咲いた。

またセ・リーグの外野部門では、阪神の近本光司外野手が7万1821票を集め、広島の鈴木誠也外野手を抜き2位に浮上した。

中間発表は、21日までの土日を除く毎日更新される。最終結果は28日に発表。2年ぶり開催となる今年の球宴は、7月16日にメットライフドームで第1戦、7月17日に楽天生命パークで第2戦がそれぞれ行われる。(Full-Count編集部)

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