第73回県高校総合体育大会 第4日 バレーボール女子 九州文化学園がV3

【バレーボール女子決勝、聖和女学院―九州文化学園】第2セット、九州文化学園のOH君田がスパイクを決めて5点目=島原市、島原復興アリーナ

 長崎県高校総合体育大会第4日は8日、県内各地で9競技が行われ、バレーボール男子とバスケットボール女子は、どちらも鎮西学院が初優勝を飾った。バレーボール女子は九州文化学園が3大会連続33度目のV。バスケットボール男子は西海学園が9大会ぶり2度目の頂点に立った。
 テニス男子の今里翔吾(海星)、女子の川上くるみ(同)は団体、個人シングルス、ダブルスの3冠を達成。卓球男子の真木孝啓(鎮西学院)も3冠に輝いた。ソフトテニス個人の男子は立野太一・岩屋勇太組(精道三川台)、女子は竹山千尋・坂口美沙姫組(長崎商)が優勝した。
 陸上の男子200メートルは馬場隆旗(島原)が21秒32の大会新V。女子の小鉢ひなた(諫早)は100メートル、200メートル、400メートル、400メートルリレーの4冠を獲得した。総合の男子は長崎日大がV2、女子は諫早が7大会ぶりに制した。
 第5日は9日、大村市の県営放虎原ラグビー場でラグビーの準決勝を実施する。


© 株式会社長崎新聞社