B1川崎、幼児用バスケットゴールを保育園に寄贈

幼児用のゴールを寄贈するブレイブサンダースのスタッフ(左)=川崎市高津区

 バスケットボール男子Bリーグ1部の川崎ブレイブサンダースは8日、川崎市高津区の「すこやか高津保育園」に幼児用バスケットゴールを寄贈した。園児はプレゼントを楽しそうに眺め、チームスタッフとの交流を楽しんだ。

 同チームと民間保育園団体「川崎市保育会」が取り組む企画「保育士向け!ボール遊び研修」の一環。この日は研修動画の撮影を兼ねてスタッフらが園を訪れ、体操やドリブルシュートなどで子どもたちと交流した。園児からは「シュートを入れるのが楽しい」「ボールを手で扱うのが面白い」との声が上がった。

 奥村尚三園長は「いただいたゴールがきっかけで、園児がバスケへ興味を持ってくれると思う」と話した。この日の様子を盛り込んだ動画は後日公開される予定。

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