スタイリッシュ系コンパクトSUVブームの先駆け! 今こそ注目したいトヨタ C-HRの「モデリスタ」エアロ&カスタムアイテムをチェック!

ホンダ 新型ヴェゼルやトヨタ ヤリスクロスなど、デザインの優れたコンパクトSUVが注目を集める昨今だが、忘れてはいけないのが元祖スタイリッシュ系「トヨタ C-HR」の存在だ。そしてそのC-HRの唯一無二なデザインを際立たせてくれるのが、トヨタ純正エアロブランド「MODELLISTA(モデリスタ)」のカスタムパーツである。今回は、絶妙なマッチングを誇るモデリスタの「C-HR」専用エアロキットをご紹介!

トヨタ 新型C-HR 特別仕様車「G“Mode-Nero Safety PulsⅡ”」(ボディカラー:スパークリングブラックパールクリスタルシャイン<特別設定色>)[2021年6月4日一部改良/2016年12月14日デビュー]

スタイリッシュなデザインを特徴とするスポーティなコンパクトSUV「C-HR」

スタイリッシュなコンパクトSUVブームの先駆けとなった「トヨタ C-HR」(写真は2021年6月4日追加の特別仕様車「G“Mode-Nero Safety PlusII ”」)

2016年12月に登場したトヨタのコンパクトSUV「C-HR(シーエイチアール)」は、実用性重視のSUVが多い中で、スタイリッシュなクーペ風のデザインや、スポーツカー並みの走行性能の高さといった特徴を持つ印象的なモデルだ。

発売直後の2017年度新車販売ランキング(軽除く)で4位(販売台数:10万2465台)に入るなど、高い人気を博す。2021年4月にはライバルの「ホンダ ヴェゼル」がフルモデルチェンジを実施し話題を呼んでいるが、これに対抗すべく6月4日、特別仕様車「G“Mode-Nero Safety PlusII ”」「G-T“Mode-Nero Safety PlusII”」を追加するなど、デビュー5年が経過した今も販売に力を入れている状況だ。

C-HRのアグレッシブさを強調するモデリスタ製エアロキット「BOOST IMPULSE STYLE」

トヨタ C-HR専用 MODELLISTA(モデリスタ)エアロキット「BOOST IMPULSE STYLE」(オプションアイテム装着車)

そして、トヨタ C-HRのスタイリッシュなデザインをもっと際立たせてくれるカスタマイズアイテムが、トヨタカスタマイジング&ディベロップメントのトヨタ純正ブランド「MODELLISTA(モデリスタ)」のエアロパーツだ。1つのモデルに対し2タイプのスタイルを用意され、モデリスタのC-HRに対する力の入れ様も伝わってくる。

モデリスタのトヨタ C-HR向けカスタマイズパーツその1は「BOOST IMPULSE STYLE(ブースト インパルス スタイル)」だ。C-HRのスタリングのダイナミックさを強調するアグレッシブなスタイルが特徴だ。

BOOST IMPULSE STYLEの特徴と言える、随所でブラックアウトされたアクセントカラーの差し色は、写真のイエローのように派手な色合いのC-HRとの相性が抜群だ。

フロントスポイラー+サイドスカート+リヤスカートの3点セットとなるエアロキットAの価格は19万2500円(塗装済・消費税込・工賃別)。さらにディテールをドレスアップするアイテムも別途用意される。

C-HRのクールさを強調する第二のモデリスタ製エアロキット「ELEGANT ICE STYLE」

ELEGANT ICE STYLE

さらにもうひとつのモデリスタエアロキット「ELEGANT ICE STYLE(エレガント アイス スタイル)」も用意される。“ICE”の名の通り、BOOST IMPULSE STYLE(ブースト インパルス スタイル)のアグレッシブさとは異なるクールさが売りである。

ELEGANT ICE STYLEは、メッキ調加飾によるキレのあるラインが特徴。シャープなC-HRのフォルムを強調するエアロパーツとなっている。

フロントスポイラー+サイドスカート+リヤスカートがセットになったエアロキットAの価格は14万8500円(塗装済・消費税込・工賃別)である。

19インチ アルミホイール&タイヤセット, 17インチ アルミホイールセット
19インチ アルミホイール&タイヤセット, 17インチ アルミホイールセット

これら2つのスタイルにマッチする専用アルミホイールセットも、19インチの「MODELLISTA WingDancerVI(ブラック×ポリッシュ〉」(27万7000円)と17インチ「MODELLISTA Spin Air IV(ブラック×ポリッシュ〉」(11万5000円)の2タイプを用意。19インチ版は「ファルケン AZENIS FK510」(225/45ZR19サイズ)とのセット販売となる。

[筆者:MOTA(モータ)編集部]

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