【東京五輪・自転車競技代表内定】中村妃智「東京五輪で自分の仕事を、自分の走りを」

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中村妃智は縁の下の力持ち(写真提供=日本自転車競技連盟)

東京五輪の自転車競技トラック種目代表内定選手の会見が9日、オンラインで行われた。会見に出席した女子マディソン出場予定の中村妃智(28=日本写真判定)は、縁の下の力持ちとして役割を果たすつもりだ。

マディソンは梶原悠未(24=筑波大大学院)がエース。ポイント争いの勝負どころまで、梶原を支えるのが中村の仕事だ。香港で5月13~16日に行われたネイションズカップでは「梶原さんにいい位置でバトンを渡すのが仕事でした。金メダルを獲得できたし、自分の走りができたと思う」と納得のレースで優勝を飾った。

「五輪でも同じような作戦で、同じような走りをしていきたい」

決して華やかなポジションではないが、それを全うする決意しかない。「子どものころからテレビで見てきたところに挑戦できる。4年に一度、しかも自国開催…」。奇跡のようなタイミングで訪れたチャンス。それに浮かれることのない真摯な態度が武器だ。

メダルを獲得できた際には、出身地である千葉県浦安市で内田悦嗣市長とウイニングランをする計画があるという。