タレント熊田曜子(39)と夫・A氏の離婚問題は、いよいよ潰し合いの様相を呈してきた。
ニュースサイト「NEWS ポストセブン」は9日、A氏が熊田に家庭内暴力(DV)を行った証拠音声データを公開。一方のA氏も同日付の「デイリー新潮」のインタビューに答え、熊田の不貞行為をにおわす録音データがあることを示唆した。
夫婦間で互いの言動を記録するのだから、ただごとではない。熊田に関して言えば、5年前の“ある出来事”がキッカケでA氏を警戒するようになったという。
「DVされたのは今回が初めてではありません。およそ5年前にも暴力をふるわれ、警察沙汰になっているのです。A氏は酒が入ると性格が凶暴になるようで、自分たちの子どもの前でもお構いなしに手をあげたそうです」(事情を知る芸能プロ関係者)
それから熊田は恐怖を感じ、したくもない録音をせざるをえない生活を強いられていたという。
夫婦の亀裂が明らかになったのは、先月中旬のこと。A氏が熊田に暴力を振るったとして、警視庁高輪署に暴行容疑で逮捕されていたことが判明。A氏は書類送検され、釈放されたものの、熊田はまだ被害届を取り下げていない。現在は弁護士を入れて話し合っており、離婚する決意を表明している。
A氏は一部週刊誌でDVについて「布団を引きはがす時に手が(熊田の)顔に当たっただけ」と主張しているが…。
熊田を知る人物によると「熊田の目の周りは腫れあがってしまいました。病院に行って眼球打撲などと診断されています」という。
両者の言い分は真っ向から対立しており、解決の糸口は見えない――。