話題の胸キュン映画で頭角を現した美 少年・浮所飛貴

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6月5日と6日の「国内映画ランキング」(興行通信社提供)が発表され、累計発行部数250万部突破の同名大ヒット少女コミックを、ジャニーズJr.内のグループ「美 少年」のメンバー・浮所飛貴の映画初主演で実写化した「胸が鳴るのは君のせい」が9位にランクインした。

浮所は5日に都内で行われた舞台あいさつに登場。各スポーツ紙によると、有観客でのイベントは今回が初めてとあって、「こうやって元気な姿を見せられてうれしい」と笑顔。客席で涙を流すファンの姿を見て「僕もちょっとヤバかったです。めっちゃ(泣くのを)我慢しました。危なかったですね」と感激していたという。

また、作品にちなみ、共演陣が浮所にキュンとした部分を告白。ヒロインの白石聖が「現場に忘れた台本と靴を届けてくれました」。原菜乃華が「お姫様抱っこのシーンで、『体勢キツくない?』と聞いてくださった。リアル王子様だと思いました」と明かすと、浮所は「恥ずかしい!」と照れたという。

「顔は正統派ジャニーズのイケメンだが、性格は明るくてかなりの天然。そのため、撮影現場ではムードメーカー的な存在となって共演者をリラックスさせていたようだ。あの性格だと、人から嫌われることはないのでは。父親がテレビ関係の仕事をしていたこともあって、芸能界に幼いころからあこがれていたようだ」(映画業界関係者)

Sexy Zoneのコンサートを見て、ジャニーズ事務所へ入ろうと決め、オーディションを経て入所。尊敬するジャニーズの先輩に中島健人や平野紫耀を挙げている。

2016年11月、ジャニーズJr.内ユニット・東京B少年(のちに「Sexy美少年」、「美 少年」に改名)のメンバーに選ばれた。

昨秋にフジテレビ系の再現ドキュメンタリーバラエティー「痛快TVスカッとジャパンに出演するや、そのイケメンぶりで一躍脚光を浴びた。

「胸が鳴るのは君のせい」で映画初主演を果たし、今秋WOWOWで放送のドラマ「ソロモンの偽証」に出演予定だ。

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