五輪出場枠、29日までに確定へ

観客上限は6月末に判断

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国立競技場前の五輪モニュメント=2月、東京都新宿区

 【パリ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は9日、開幕まで40日余りに迫った東京五輪の出場枠で全体の76%に当たる約8500人が確定したと明らかにした。20%はテニスやゴルフなど世界ランキングで決まるため、五輪予選で争う出場は残り4%。新型コロナウイルスの影響が懸念されていたが、予選期間が終了する今月29日までに確定する見通しとなった。

 IOCは9日の理事会で東京五輪の準備状況について大会組織委員会から報告を受けた。デュビ五輪統括部長は理事会後の記者会見で、海外からの受け入れを断念した観客の上限数判断は「6月の終わりごろになる」とした。