大規模接種、全国予約を検討

東京・大阪会場に空き、政府

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新型コロナウイルスワクチンの接種を終え経過観察のため待機する人たち=9日午前、大阪市の大阪府立国際会議場(代表撮影)

 政府は、自衛隊が東京都と大阪府で運営する新型コロナウイルスワクチン大規模接種センターについて、高齢者が予約できる対象地域を全国に拡大する検討に入った。新規予約に多くの空きが出ているため。希望する全国民の接種がほぼ完了するまで、会場設置を継続することも想定。コールセンターを通じた電話予約も開始する。複数の政府関係者が10日、明らかにした。

 これまで東京会場は首都圏1都3県、大阪会場は関西圏2府1県に限ってきた。防衛省は10日夕、対策本部を開き、対応を協議する。ただ会場がある東京都や大阪府は緊急事態宣言が発令中で、開始時期を慎重に判断するとみられる。