島を疾走「電動トゥクトゥク」 壱岐の新たな交通手段として注目

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小型の自動三輪車「電動トゥクトゥク」

 長崎県壱岐市内を小型の自動三輪車「電動トゥクトゥク」が駆け回り、市民の注目を集めている。昨年9月に移住した会社経営、秋山卓司さん(54)が7月下旬からレンタル事業を始めるため、走行試験用に1台導入した。
 最高時速は約45キロ。左右から風が吹き込み、開放感と心地よさが得られる。まずは10台導入し、将来的には2次離島でのシェアリングなど、市民向けサービスも検討している。
 走行能力を調べるため、芦辺町の男嶽神社へ上る急坂を自転車と競走。後部座席に大人2人を乗せた結果は完敗だった。「近々届く改良版トゥクトゥクでリベンジします」と秋山さん。「島の新しい交通手段として貢献したい」