千葉県柏市 コロナワクチンの使用期限を誤認 30人以上に誤接種

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 千葉県柏市は10日、新型コロナのワクチン接種で、医療従事者や高齢者ら30人以上に効果が弱くなり、抗体ができない恐れがあるワクチンを打つミスがあったと発表しました。

 柏市によりますと、不適切なワクチンは、市内の診療所1か所が4月28日から6月4日までの間に、診療所の医療従事者や訪問診療先の65歳以上の患者ら34人に打ったということです。

 ワクチンは、食塩水で希釈した後、6時間以内に打てなければ廃棄しますが、今回は、希釈した後、推定で10時間から24時間経ったものでした。  今のところ健康被害は、確認されていません。

 この診療所は、ワクチンの使用期限を24時間以内と誤認していて、6月7日に他の医療機関とやり取りして誤った認識が発覚しました。

 誤接種となった人には、抗体検査を行い、抗体ができていなかった人は、本人の意向を確認の上、再度、ワクチンを打ってもらうということです。