心ときめく大人のヘアアクセ「アレクサンドル ドゥ パリ」/30代からの名品vol.15

こんにちは、ASAMIです。
「良いものを長く大切に使い続ける」という私のライフスタイルテーマをもとにお届けする連載コラム「30代からの名品」。

暑い日や雨の続く季節は髪をまとめることが多くなりますよね。

私はアレンジした髪にお気に入りのヘアアクセサリーを付ける瞬間、とても心がときめきます。

プチプラで可愛いものも大好きだけれど、ときには上質なジュエリーのようにヘアアクセサリーを選んでみるのも大人の女性の特権ですよね。

そこで今回は、フランスを代表するヘアアクセサリーブランド「ALEXANDRE DE PARIS(アレクサンドル ドゥ パリ)」を取り上げたいと思います。

「アレクサンドル ドゥ パリ」の歴史

「アレクサンドル ドゥ パリ」は、ヘアスタイリストのルイ・アレクサンドル・レモン氏によって1971年に創業されました。

ルイ・アレクサンドル・レモン氏は、16歳からカンヌでヘアスタイリストとして活躍し、1957年にパリのサントノーレ通りにサロンをオープン。60年代にはモナコ公妃やオードリー・ヘップバーンなど錚々たる著名人のヘアスタイルを手がけ、「シャネル」、「ジバンシィ」、「イヴサンローラン」のショーでもへアを担当しました。

彼の名は、顧客に合わせたラグジュアリーなヘアアクセサリーを作り出すことで知られるようになったそうです。

職人技が光るアクセサリーはフランスで製作

「アレクサンドル ドゥ パリ」のヘアアクセサリーの素材には、壊れにくくて割れにくいアセテート素材が使用されています。

アセテートと異素材のコンビネーションで生み出されるヘアアクセサリーの数々は、装飾的でありながら機能的で、世界中で人気を博しています。

ヘアスタイルを素敵に引き立ててくれるアクセサリーは、創業以来すべてフランスで製作されています。上質な「アレクサンドル ドゥ パリ」のアイテムは、パリの街の文化や人々の魅力、雰囲気が映し出されているようですね。

お気に入りコレクション

今回は、私が所有している、飾っておきたくなるほど可愛いコレクションをご紹介します。

上のふたつはプレゼントでいただいたもので、手前のバレッタは最近購入しました。
どれも芸術的な美しいフォルムで、愛らしくロマンチックな雰囲気です。

カメリアモチーフのバレッタ

「アレクサンドル ドゥ パリ」のベストセラーといえば、カメリアモチーフ。
艶のある黒のカメリアの中心にクリスタルがあしらわれたバレッタです。

シンプルにまとめたハーフアップスタイルも、カメリアをつけることでシックなラグジュアリー感を表現してくれます。

一粒のスワロフスキーが輝くバナナクリップ

こちらは、コンパクトながら実用性を兼ね備えた優れもの。
スワロフスキー・クリスタルが一粒ついたバナナクリップです。

パパッと手ぐしてまとめたポニーテールにこちらのバナナクリップを。手ぐしで束ねたポニーテールにさし込むだけで、こなれたムードのスタイルになります。

「J&M Davidson」とコラボしたバレッタ

デスクワークで活躍するのがこちらのバレッタ。
「アレクサンドル ドゥ パリ」と「J&M Davidson」がコラボしたコレクションです。

スワロフスキー・クリスタルとパールがランダムに散りばめられたデザインは、おしゃれで洗練された雰囲気。ヘアゴムがなくても、しっかりと留めることが出来ます。

海外のスナップで見かけた、髪を編み込んで結んだ先にバレッタを付ける使い方も最近のお気に入りです。

大人のかわいさ叶える「アレクサンドル ドゥ パリ」のヘアアクセサリー。

とっておきのアイテムは、特別なおでかけの日はもちろん、リモート会議などお仕事の日でも、華やかに映ること間違いなしですね。

今回は、伝統と革新を経て、今もなおたくさんの人々に愛され続けている「アレクサンドル ドゥ パリ」のヘアアクセサリーをご紹介しました。

こちらのコラムは第2・4金曜日に更新します。
では、また次回の更新をお楽しみに!

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