【韓国】マクアケがソウル拠点、韓国事業者を支援[商業]

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サイバーエージェント傘下で応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を運営するマクアケ(東京都渋谷区)は10日、ソウル市麻浦区に韓国拠点を設立したと発表した。同社の海外拠点設立は初めて。

韓国拠点では、日本への事業展開を目指す韓国事業者の支援をはじめ、現地企業向けのセミナーや説明会などを実施する。「Makuake」でプロジェクトを成立させた事業者には製品開発や企画案などへのアドバイスやPR、広告運用などを手掛ける計画だ。

「Makuake」は、プロジェクトを実行する事業者が、サポーター(資金支払者)から預かった資金で新規事業を展開し、サポーターはその成果に商品などのリターンを得る仕組み。寄付や投資の意味合いが強いクラウドファンディングとは差別化している。韓国拠点では、2022年6月までにプロジェクトの資金援助額(応援購入総額)15億円を目指す。

マクアケは17年から韓国事業を本格化し、この4年間で620件のプロジェクトをサービスサイトに掲載。20年の資金援助額は前年比で1.5倍以上に拡大している。

マクアケ韓国支社代表者の金谷美玲氏(同社提供)