家庭菜園の季節

おはようございます♬ご機嫌いかがですか?

日本はそろそろ梅雨に入った頃でしょうか。
秋から冬の間に年間降水量のほとんどの雨が降る
そんなシアトルでは6月から8月と言えば

日の出は、朝5時
日の入りは大体、夜9時
最高気温は22度から26度
最低気温は13度から15度
湿度は最高でも30%を超えることはない

住民みんなが大好きな最高の季節なんです。

(緯度で言うと北海道より北にある
樺太とほぼ同じエリアに位置しています)

そんなわけで夏のアクティビティは
たくさんあるのですが

今日はその中でも一番地味ながら特に
こちらに住んでいる在米日本人の間で人気の

家庭菜園について。

簡単なところだとハーブ類を窓辺で作る方。

また、トマト・なす・きゅり・シソなど

日本の野菜を育てている方も多いようです。

そして… 意外なところで人気なのがいちご。

日本だとビニールハウスで作られるので
冬場のイメージが強いいちごですが
アメリカでは露地栽培が基本。

夏、暑くなり過ぎずマイルドな気候を好む
Strawberry(いちご)、Blueberry(ブルーベリー)
Raspberry(ラズベリー)、Boysenberries(ボイズンベリー)
Marionberries(マリオンベリー)

ベリー類はさくらんぼと並んで
シアトルのあるワシントン州の名産。

特にBlackberry(ブラックベリー)は、市内の山・湖・
川沿いなど、いたるところに生えているので
時々、道端に生えているそれを
むしって食べている人を見かけることも。

そんなわけで我が家でもいちごは定番。
5年前に買ったいちごが
年々甘くなっている気がして
毎年、楽しみになっています。

日本の甘くて美味しいいちごが恋しいですが
(アメリカに)ないなら代替品を見つけるか
それで満足しなければ作るが外国暮らしの基本。

サバイバル能力が上がってきた気がします笑

今年のいちごも甘くなりますように…
皆様、じめじめの6月が早く過ぎますように!
どうぞSweetな1日をお過ごしください♡

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