<あのころ>煙突男現る

国鉄スト反対訴え

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1949(昭和24)年6月11日、国鉄のスト反対を訴え、前夜から東京駅近くの煙突に大学生が登った。スト中止指令を知らせようと友人も登り、しばし2人で大演説。煙突男が知られるようになったのは昭和恐慌下の30年、労働争議支援で6日間居座った事件からで、世間の注目を集めるアピール手段だった。