接種スピード加速 会場、医師確保で態勢強化

大和市

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大和市は新型コロナウイルスワクチン接種のスピードを加速させるため、6月19日(土)から集団接種会場を4カ所追加し、7カ所で実施すると発表した=6月9日起稿。

1日5千人接種へ

集団接種は当初、国からのワクチン供給が限られていたことから、保健福祉センターのみで運営していたが、ワクチンの安定供給に伴い、7日から当初予定していた市北部の大和市市民交流拠点ポラリス(中央林間1の3の1)と市南部の大和市渋谷学習センター(IKOZA内・渋谷5の22)での予約受付を開始。加えて大和スポーツセンター、北大和小学校、光丘中学校、桜丘小学校の4カ所を新たに集団接種会場とし、10日から予約受付を開始した。接種は6月19日から7月25日(日)の毎週土・日曜に行われる。

歯科医師会が協力

集団接種会場が増えることで、医師の確保が課題となる中、大和市では、大和綾瀬歯科医師会(近藤清志会長)に協力を打診。同会の歯科医師を対象に6月7日から9日までの3日間、市立病院で実技研修が行われた。初日の7日には13人の歯科医師が参加。大木哲市長も視察に訪れた。

別動隊も始動

6月8日からは「別動隊」による接種もスタートした。別動隊は、周囲に医療機関が少なく、最寄り駅から遠い高齢者を対象に、UR上和田団地と県営いちょう下和田団地で合わせて週3日実施される。

大和市では7日から予約受付が「65歳以上」に拡がり、接種対象は約5万8000人に増加。市担当課によると新しい会場での集団接種が進むと、一日当たり5000人以上の接種が可能な体制になるとしており、7月末までに65歳以上の接種希望者全員の接種が完了できる態勢が整ったとしている。

大和綾瀬歯科医師会の実技研修には大木市長も視察に訪れた