元ユーヴェ&現ジェノアの21歳若手MF、「集団レイプ」で逮捕

ジェノアに所属している21歳のMFマノーロ・ポルタノーヴァが、集団レイプに参加したとして逮捕されていた。

『RAI』の報道によれば、ポルタノーヴァは休暇中にシエナで行われたハウスパーティーに参加し、そこで集団強姦事件が発生したとのこと。

被害者は22歳の女性で、彼女の訴えによって3名の男性が逮捕された。その中のひとりがポルタノーヴァであることが報告されている。

彼は現在自宅軟禁の状態にあり、現在警察によっての調査を受けている状況にあるとのこと。弁護士からは自宅軟禁を解くよう要請があったものの、検察官によってそれは拒否されている。

なお、他に逮捕された2名のうち1名が「被害者の女性とは合意した関係にある」と主張し、もうひとりは黙秘を続けているそうだ。

マノーロ・ポルタノーヴァは2000年生まれの21歳。ラツィオの下部組織でプレーしていたが、2017年にユヴェントスのユースへ移籍し、2019年からトップチームに昇格していた。

今年1月には1000万ユーロの移籍金でジェノアへと売却されており、半年間で3試合に途中出場している。

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メッシーナやシエナ、ボローニャなどでプレーしたことで有名なDFダニエレ・ポルタノーヴァの息子としても有名で、イタリアU-21代表にも招集されていた有望な選手であった。

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