いよいよ本日11日に開幕するEURO2020。
ここではQolyらしい少し違った角度から“はみだしネタ”が熱いサッカー選手を紹介していくぞ。
コンセプトは「Wikipediaには載っていない、選手の小ネタを詰め合わせ」だ。
今回はトルコ代表のゼキ・チェリク!
ゼキ・チェリクのプロフィール
フルネーム: メフメト・ゼキ・チェリク
母国語表記: Mehmet Zeki Çelik
生年月日: 1997/2/17 (24歳)
身長/体重: 180cm/73kg
出身地: ユルドゥルム/Yıldırım
ポジション: 右サイドバック
所属: リール(FRA)
ゼキ・チェリクのキャリア、プレースタイル
ブルサのユルドゥルム出身で地元ブルサスポル下部組織出身の右サイドバック。
ブルサスポルではトップチーム昇格もプレー機会なく、実質3部のカラジャベイ・ベレディエスポルへ1年間貸し出された。その後2部のインスタンブールスポルを経て、2018年にフランスのリールへ移籍。今シーズン、リーグアン優勝を達成したメンバーの一人である。
トルコ代表にピックアップされた当時、トルコ1部での経験が1試合もないまま招集されるという珍しいケースだった。
攻撃的なサイドバックで参考にしたのはイングランド代表のカイル・ウォーカー。時にセンターバックとしてプレーする面なども参考にしたという。
他にもトマ・ムニエ、マイコンやダニエウ・アウヴェスらを参考にしたとか。本当はユース時代、FWになりたかったそうだが、サイドバックでもそれほど得点力がある方ではない。
ゲームやアニメ、テレビが好きで新型コロナウィルスでロックダウンされている間はケルデュムというテレビシリーズを見ていたそう。また、『ポケモン』で英語を学び、FIFAを45日連続でプレーしたと『Ssistanaliz』に語っている。
ちなみにゲームではリールを使わないといい、代表のチームメイトであるメルト・ギュノクとは2勝1敗の戦績だという。
ゼキとはトルコ語で「知性」を表し、大学もオンラインではあるが通ったとのこと。アニメで語学を学んだ点から、いずれはポケモンで日本語を学び、Jリーグに来てくれる可能性も…。
なお、トッテナムやアーセナルから関心を持たれており、本人も自らのプレースタイルは「イングランドにあっている」とコメントしている。