人気店の味、持ち帰り商品に 熊本市の食品会社、FC展開めざす

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持ち帰り用に開発した人気飲食店のいなりずしやカクテル風ジュースなど4商品=10日、熊本市中央区

 食品販売の熊本ネクストソサエティ(熊本市)は、熊本市中心部の人気飲食店と連携して持ち帰り商品を開発し、他店で売り出す事業を始めた。新型コロナウイルス禍にあえぐ飲食店の新たな収入源として、フランチャイズチェーン(FC)展開を目指す。

 「鮨[すし]屋時蔵」のいなりずしと「バーヒロノスケ」のカクテル風ジュースを商品化し、モデル店として同市中央区手取本町の「ヒノマル&リブカフェ」で10日に発売した。いずれも通常のメニューにはない商品で、各店の特色を生かして持ち帰り用に開発した。

 ネクスト社が、下ごしらえした材料や作り方をほかの飲食店に提供して販売してもらい、双方の収入増につなげる考え。別の飲食店と既に商品化していた唐揚げとスイーツを含め、FC店を開拓し、事業の拡大を図る。(小林義人)