リバプールを退団したジョルジニオ・ヴァイナルダムは、3年契約でパリ・サンジェルマンに加入した。
今シーズン終了後にリバプール退団を表明したヴァイナルダムは、恩師ロナルド・クーマン監督率いるバルセロナ移籍が確実視されていたが、先週末に事態が急変。より良いオファーを提示したPSGと2024年まで契約を締結し、「PSG移籍は僕にとって新たな挑戦。この野心的なプロジェクトに、欲求と決意をもって臨みたい」とコメント。「PSGは近年その地位を証明してきたけど、サポーターと一丸となってさらに上に目指せると確信している」と語った。2016年7月にニューカッスル・ユナイテッドからリバプールに加入したヴァイナルダムは、5年間で通算237試合に出場。UEFAチャンピオンズリーグやプレミアリーグな多くのタイトルを獲得した。