6月11日(金)東進リスニングアプリの新講座「東大二次試験対策Listening」をリリース

東大リスニングを忠実に再現。圧倒的な演習量で徹底対策(iOS・Android対応)

2021年6月11日
株式会社ナガセ
東進ハイスクール・東進衛星予備校

「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」を運営する株式会社ナガセは、東大志望者向けに合否のカギを握る英語リスニングを徹底的に対策するためのリスニングアプリ「東大二次試験対策Listening」を6月11日(金)にリリースいたします。

会場の雑音、長文の5択方式、オーストラリアやインドの話者など

東大リスニングを徹底分析して生まれた究極の対策

東大二次試験における英語リスニングは、英語120点満点のうち30点を占める合否を左右する重要な分野です(配点は推定)。話者が一人のモノローグ形式から、会話などのダイアローグ形式まで、かなり長い英文で出題されます。問いはすべて内容一致問題で深い内容理解が必須です。特に、2018年度以降は選択肢が4択から5択に変更となり難度がアップしています。アメリカだけでなくイギリスやインド、オーストラリアなどの多様な話者が登場するのも東大リスニングの特長です。さらに、大教室での一斉放送のため、座席位置や雑音による聴こえ方の違いまで再現しています。

今回リリースする「東大二次試験対策Listening」は、これら東大リスニングの特長にすべて対応しており、ここまでの対策ができるのは、東進だけです。

東進リスニングアプリ5つの特長

1.30年分相当の圧倒的な演習量
東大のリスニングでは例年3つの大問が出題されます。東進リスニングアプリでは、30年分に相当する合計90大問を提供。リリース時点では30大問を提供し、7月以降に随時追加します。

2.基礎レベルから東大レベルの力が無理なくつけられる
東大入試本番では500~600語の長い英文が放送されます。無理なくスタートできるよう、出題形式はそのままに200~300語のレベル1、300~400語のレベル2も用意。東大本番レベルのレベル3まで順に学習することで徐々にリスリング力を養うことができます。

3.米・英・豪・印などの多様な話者に対応
アメリカ英語だけでなく、イギリス英語やアジア系の話者が登場するのが東大リスニングの特長です。形式だけを模した他の教材とは異なり、アメリカ・イギリス・オーストラリア・インドなどの多様な話者の音声で対策ができます。

4.超東大レベルも、3段階のスピードに切替可能
東大本番レベルの1分あたり150語だけでなく、少し遅い120語と速い180語の3段階のスピードに切り替えてトレーニングが可能。機械的に速度を変えるのではなく、速度ごとに収録をしているため、自然な英語でトレーニングできます。

5.大教室ならではの雑音などの環境まで再現
東大のリスニングは大学入学共通テストのように1人1台の端末ではなく、大教室で一斉放送されます。教室・座席によってリスニング環境に差が出る可能性があるため、あえてそのような本番の状況を想定した「雑音あり」の音声も用意しています。しかも、雑音のレベルを2段階設定しています。

問題演習とトレーニングの2つのモードを搭載

1.問題演習モード
英文を聴きながら、実際に問題にチャレンジするモードです。演習を行う問題を1問ごとに選択をして演習できます。問題は何度でも解きなおし可能です。

2.トレーニングモード
繰り返し音声を聴きながらトレーニングを行うモードです。音声の速度を切り替えたり、英文・日本語訳の表示を切り替えたりと自分のレベルに応じて設定を変更してトレーニングができます。また、自分の音声を録音・再生する機能もあるため、ネイティブ音声をお手本に発話の練習も可能です。

【東大二次試験対策Listening 提供方法】
App Store・Google Playで提供中の「東進リスニングアプリ」内のコンテンツとして提供いたします。東進在籍者で東大志望の生徒であれば、生徒情報を入力すれば、利用可能となります。6月18日(金)時点で東進に在籍している東大志望者には無償提供とし、その後の提供方法は別途お知らせいたします。

<東進リスニングアプリ>
東大二次試験対策だけでなく大学入学共通テスト対策も可能です。東進生向けのアプリですが、どなたでもデモ問題を体験することができます。
App Store: https://apps.apple.com/gb/app/id1495619079
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.toshin.ListeningApp

【株式会社ナガセについて】
1976年創立。日本最大の民間教育ネットワークを展開するナガセは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」の育成に取り組んでいます。
シェアNO.1の『予習シリーズ』と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」、有名講師陣と最先端の志望校対策で東大現役合格実績日本一の「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」、早期先取り学習で難関大合格を実現する「東進ハイスクール中学部」「東進中学NET」、総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)合格日本一の「早稲田塾」、幼児から英語で学ぶ力を育む「東進こども英語塾」、メガバンク等の多くの企業研修を担う「東進ビジネススクール」、優れたAI人財の育成を目指す「東進デジタルユニバーシティ」、いつでもどこでもすべての小学生・中学生が最新にして最高の教育を受けられる「東進オンライン学校」など、幼・小・中・高・大・社会人一貫教育体系を構築しています。
また、他の追随を許さない歴代28名のオリンピアンを輩出する「イトマンスイミングスクール」は、日本初の五輪仕様公認競技用プール「AQIT(アキット)」を活用し、悲願の金メダル獲得を目指します。