対象は学生ら1万7000人 甲南大学など連携で職場接種

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甲南大学や神戸薬科大学など神戸市東灘区を拠点とする3つの大学は11日、甲南医療センターと共同で会見を開き、「職場接種」を利用し7月から大学生を対象にワクチン接種を始めると発表しました。

神戸市東灘区を拠点とする甲南大学と神戸薬科大学、それに甲南女子大学は甲南医療センターと共同で会見を開き、職場接種を利用して7月上旬から希望する大学生や職員にワクチン接種を実施すると発表しました。

3大学の学生と教職員を合わせた約1万7000人の希望者が接種対象で、広さ1200平方メートルの甲南大学岡本キャンパスの講堂兼体育館が接種会場となります。

それぞれの大学から看護師や薬剤師が派遣されるほか、甲南医療センターからはワクチンを接種する医師らが派遣されます。 ただ、学生たちの反応はさまざまです。

学生らへのワクチン接種は7月上旬から始まる予定です。

ワクチン接種に向けた動きは各地で進んでいます。神戸市では64歳以下の市民に対する、新型コロナウイルスのワクチンの接種券を郵便局に引き渡し、11日から発送を開始。 64歳以下の年齢の高い人から順番に接種券の発送をはじめ、6月24日には、16歳以上の市民全員に接種券の発送を終える見通しだということです。

接種券はあす以降に到着する予定で、6月30日から保育所や学校の職員の予約を開始し、7月5日から年代別に一般予約を始めます。

ワクチンを巡っては、さまざまな接種会場の設置が進められていますが、市民からは戸惑いの声もあがっています。