〈新型コロナ〉高梁市と吉備国際大が協力 学生や近隣で働く人にワクチン接種へ 岡山

岡山県高梁市と吉備国際大学は協力して学生や近くの企業で働く人などに新型コロナウイルスワクチンの接種をすると発表しました。

高梁市と吉備国際大学によりますと、対象は大学の学生や教職員のほか市内の企業で働く従業員です。吉備国際大学の地域医療福祉センターで、7月上旬の接種開始を目指して準備を進めています。

接種を担うのは大学の保健医療福祉学部の教職員ら約20人で、大学と企業合わせて約2000人への接種を見込んでいます。

職域接種の申請をするか高梁市の集団接種会場にするかは今後、検討していきたいとしています。

(高梁市/近藤隆則 市長)
「高梁市が安心な町として進めていくためにも強力なご支援をいただいたと思っております」

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