「とんねるずの石橋貴明さんとか…」武井壮が“盗聴”の過去をカミングアウト

武井壮

タレントの武井壮(48)が10日深夜放送の朝日放送「やすとものいたって真剣です」に出演。意外なトーク上達術を明かした。

武井は30歳のときに芸能界入りを志したそうで、当時、テレビ誌で司会者を調査し「40%ちょっとが芸人さん。20%ちょっとがアナウンサー」と分析。「おしゃべりが上手でちゃんとしゃべれる人か、面白くしゃべれる人。この技術があったら芸能人になれる」と考えたいう。

そこで「その日から西麻布に夜行って、芸人さんとしゃべると決めた」という武井。「『とんねるず』の石橋貴明さんとか、いろんな芸人さんが当時通ってた」というバーに連日出入りし「そこでおしゃべりするんですけど、芸人さんがしゃべってるのを全部ICレコーダーで録音しといたんですよ」と打ち明けた。

共演者が驚きの声を上げる中、武井は「カバンに1個と、俺のポケットに1個と、あと店の端に1個置かせてもらって、全部芸人さんとしゃべった話を録音した」と告白。帰宅後、その音源を編集して“話術”を研究したと説明した。

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