【機能性アームカバー】UVカット/日焼け防止だけじゃない!虫よけ効果ありでキャンプ/アウトドア/スポーツで活躍します

キャンプ大好き!アメリカ在住ライターの舟津です。日焼けが気になる季節。かといって日焼け止めをベタベタ塗るのは苦手…。でも外で遊びたい!そんな人におすすめなのが手の日焼けを防いでくれるアームカバーです。車の運転時の日焼け防止にも役立つアイテムですが、今回は夏の2大大敵「日焼け+虫」の予防が期待できるBAILESSのアームカバーと、これからの季節に役立つ高機能アームカバーを紹介いたします。

虫よけ効果が期待できるBAILESSのアームカバーの使い心地は?

アームカバーは寒さ対策に使用するもの、日焼け防止に使用するものなど使用目的によって機能が異なります。

筆者が愛用しているBAILESSのアームカバーは夏向き。繊維に虫よけ加工(インセクトシールド)が施され、虫よけ効果も期待できるアームカバーです。

筆者撮影

実際に使用してみると…

実際、キャンプやハイキングに何度か使用していますが、確かに虫に刺されることが減ったように思えます。アームカバーは手の甲までカバーしてくれるため、長袖で日焼け予防をしていたときによくある「手の甲だけ焼けてしまった!」という悲劇もおこりません。

筆者撮影

サムホールに親指を入れることで、手のひらをカバーし、植物のトゲや岩場でのケガ予防にもなりますし、指は出ているため水を飲んだり、携帯を操作することもできます。

筆者撮影

腕口に滑り止めのゴムがあり、ズレ落ちることはなく、長時間トレッキングをすると手がむくみやすくなりますが、コレは適度に着圧があり、手のむくみ予防にも一役担っています。

筆者撮影

ポリエステル素材で、サラッとしていて、装着しても暑さをさほど感じません。汚れたら洗濯機で洗うことができ、お手入れも簡単です。

ただし、インセクトシールド加工は永遠に続かない…

繊維に虫よけ加工がされていますが、洗濯を繰り返すとその効果が薄れてくるとのこと。「洗濯70回でも効果は持続」と記載されていますが、「虫よけ」効果を継続させたい場合は、数年に1度買い替えたほうがよいようです。

BAILESS以外の夏に最適な機能的アームカバー

BAILESS以外でもさまざまな機能が付属した、キャンプやアウトドアで活躍する高機能アームカバーが販売されています。

モンベルのクールシェイドカフアームカバー

手甲からヒントを得て作られた手の甲をすっぽり覆えるアームカバー。手の平は素手なので、ガーデニングや運転などもしやすいアームカバーです。

通気性がよく、吸水拡散性が高い涼しいウィックロンクール素材を使用。白生地でも90%以上のUVカットで日焼け予防効果が高く、夏の野外活動に最適です。

中川政七商店の絹のアームカバー

靴下の産地、奈良の靴下屋と制作した触り心地がよいアームカバー。紫外線カット率99.5%でしっかり日焼けを防止。

素材の絹は吸湿性、放湿性、防臭性に優れ、暑い夏でもさらっとした着心地。丈のサイズが2つあり、用途により選べます。

アウトドアブランドのモノはシンプルなデザインが多いですが、これはデザイン性もよく、普段着にもフィットします。

CW-Xのアームカバー

カラダを守る、動きやすくするサポート機能に定評があるCW-Xのアームカバー。UVカット率90%以上で抗菌防臭効果あり。腕口に滑り止めのゴム付きで、トレッキングやトレイルランニングなど激しいスポーツにも適しています。フィット感があり、適度な加圧ですがストレッチ素材で、装着も簡単。

ザムスト プレシオーネ アーム

スポーツ向けサポート・ケアブランド「ザムスト」が手掛ける段階着圧のアームカバー。体のラインに的確にフィットした構造で今までにない快適な着用感を実現。手首から段階的に弱めるように着圧を変え、疲労軽減効果も発揮。登山やトレランなど激しいスポーツをする人に最適なアームカバーです。

装着楽チン。ポケットにいつでも入れて置けるアームカバーは外遊び必須アイテム

筆者撮影

長袖を日焼け予防アイテムとして持ち運ぶのは多少嵩張りますが、アームカバーは使用しないときはポケットに入れられ、持ち運びも楽チン。

キャンプやハイキングなど野外活動だけでなく、運転中にも活躍。普段着にも合わせやすいデザイン性のあるおしゃれなアームカバーもあります。目的によって数個使い分け、暑い夏でも日焼けを防ぎ、快適に過ごしましょう。

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