テレビ静岡のローカルグルメ番組「くさデカ」（土曜午後6：30、静岡地区ローカル）が6月26日に放送1000回を迎えることから、前夜25日に千鳥（大悟、ノブ）を迎えて特番「くさデカ放送1000回記念！千鳥が静岡グルメを食べ尽くすSP」（午後7：00）を放送する。
千鳥はレギュラーであるトータルテンボス（藤田憲右、大村朋宏）と仲が良いこともあり話は弾み、千鳥が過去に番組に出演していた事実も発覚する。6月3日放送の「千鳥のクセがスゴいネタGP」（フジテレビ系）内で「くさデカ」の話題が取り上げられ、SNSで「なぜ千鳥が『くさデカ』を知っている？」などと盛り上がったが、このような理由があったのだ。
番組では過去999回の放送の中から「くさデカ」レギュラー陣が“自慢のアレ（おすすめメニュー）”を厳選。ギャル曽根一押しの「うなぎ」や平畠啓史絶賛の「ミナミマグロ」、そして歴代最高視聴率をたたき出した“究極の逸品”が千鳥の前へ。超大物芸人が愛したという「マグロのかぶと煮」も登場し、千鳥をもてなす。
また、大村の息子で今やすっかり人気者になった晴空くんから、千鳥への感謝の気持ちを込めた歌のプレゼントもサプライズで贈られる。さらに、大悟とゆかりのある女性が現れ、一同騒然となる。
ノブは「『くさデカ』はすごい高視聴率番組だと聞いていますのでうれしかったです。静岡グルメはめちゃくちゃおいしかったです。びっくりしました。静岡はあっさりしたものが多いのかと思ったら、僕の好きな濃い～味が多かった」とすっかり堪能した様子。大悟も「通常回の方がプレッシャーがかかるかもしれません。静岡グルメは、僕とかノブが好きなガッツリとした醤油の濃い味がおいしかったです」と特番ゲスト出演を楽しんだようだ。
大悟ゆかりの人との9年ぶりの再会に、ノブは「すごいリサーチをかけてくれて、ここまで番組を作ってくれたことに感謝しています」と喜ぶと、大悟は「びっくりしたねぇ。あるんやね」と驚きつつ、「そうですね。また呼んでいただきたいですし、今度は千鳥が静岡を歩いている姿・ロケしている姿をぜひ見てほしい」と早くも再出演を希望している。
