あなたの心に喰らいつく映画ガイド『サメ映画大全』7月に刊行!

サメ映画紹介が話題のYouTubeチャンネルは登録者数11.9万人、 『月刊少年チャンピオン』(秋田書店)などでも映画コラムを連載中など、 いま注目の映画ライター・知的風ハットの初の単著『サメ映画大全』が7月に刊行決定。 ときに頭の数を増やし、 ついには海を飛び出して空を飛び、 雪原を切り裂き巨人と戦い、 そしてスマホをも使いこなす。 無限の可能性をもつサメ映画約100本を徹底解説した前人未到の一冊。サメ映画の金字塔『ジョーズ』、 『シャークネード』シリーズから、 知られざる日本未公開作品まで大網羅、 読んだら最後、 ヤツらの魅力からは逃れられない。 今に続くすべてのサメ映画の原点にして色褪せぬ金字塔『ジョーズ』 サメの顎とタコの腕をもつ生物兵器『死神ジョーズ 戦慄の血しぶき』 サメ映画からの遊体X『プロメテウス』 初代『ジョーズ』に並ぶ傑作にして唯一無二の作品『ディープ・ブルー』 シャーク+オクトパス『シャークトパス』 陸を泳いで人を襲う! 水陸両用『ビーチ・シャーク』 多頭系シリーズの先駆け『ダブルヘッド・ジョーズ』 風雨とともに降り注ぐ!トンデモ系のイノベーション『シャークネード』 巨人ロボットを駆逐せよ! 進撃のサメ映画『メガ・シャークVSグレート・タイタン』 『ジョーズ』以来の秀作再び『ロスト・バケーション』 便器の中から尾びれがチラリ『ハウス・シャーク』etc……

「はじめに」より抜粋

本書は俗に“サメ映画”と呼ばれる映像作品をの数々を、 1年と5ヶ月の執筆期間を経て1冊にまとめた評論本である。 2020年12月31日までに日本国内でソフト化されたサメ映画をピックアップして取り上げつつ、 本書の執筆時日本国内ではソフト化されていなかったサメ映画や、 本書に設けたサメ映画の定義からはやや外れる“準サメ映画”については別途コラム形式で紹介している。 あくまで一個人が主観を交えて執筆した評論本であるがゆえに妄信は禁物だが、 本書をサメ映画の入門書として役立てていただければ幸いである。

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