松本人志 上岡龍太郎と電話したことを明かす「『頑張ってるね』が、めちゃくちゃ怖かった」

松本人志

「ダウンタウン」の松本人志(57)が11日深夜放送の朝日放送「探偵!ナイトスクープ」に出演。2000年に芸能界から引退した上岡龍太郎氏(79)と電話で話したことを明かした。

上岡氏は同番組の「初代局長」で松本は「3代目局長」(2代目は西田敏行)。この日の放送は、初代局長時代の名場面を振り返る内容だった。

そこで、たむらけんじから「上岡さんとの思い出はあるんですか?」と聞かれた松本は、コロナ禍直前に笑福亭鶴瓶と酒を飲んでいた際に「あの人が『電話するわ』って言って、俺上岡さんと電話で話したのよ」と告白。

そのうえで「その時、俺はこの局長の話決まってたんやけど、鶴瓶さんも知らんし、世の中的にも黙っとけという時で、上岡さんとしゃべりながら『次、局長やるんです』っていうことを言えてないんです」と悔やんだ。

カンニング竹山らから「すごい話!」の声が出る中、松本は「なんかね『いつも見てるよ、頑張ってるね』が、めちゃくちゃ怖かったです。酒が全部醒めましたから。声にもまだまだオーラがありましたね」と笑いを誘った。

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