〝美笑女グランプリ〟は大学2年・山中菜々子さん 小籔は「イキらんように」と助言

グランプリに輝いた山中菜々子さん

笑顔で人を幸せにする女性を選ぶ「美笑女グランプリ2021」の決勝大会が12日にオンライン配信され、大阪府出身の大学2年生・山中菜々子さん(19)がグランプリに輝いた。

同コンテストでは、笑顔を通して個々の才能を呼び覚まし発信していくクリエイターやプレイヤーを募集。2年ぶり2回目の開催で、今回は1162人がエントリーした。

チアダンスのインストラクターでもある山中さんは、審査で柔軟性などをアピール。グランプリのトロフィーを受け取ると「まだ実感はない。あと1週間くらいかかるかと思う。ここから全力で走っていきたい」と語った。

そんな彼女に審査委員長を務めた小籔千豊(47)は「とりあえず、イキらんこと。自分はカスやと思って努力をすること。あと人と比べて、すぐ病んだりするんですよ若い女は。人は人の人生。結果はどうであれ、良かったなと思う人生にしてもらえたら」と助言。

アドバイスを受けて山中さんは「ありがたい言葉をいただける日が来るとは思っていなかったので、今超幸せです!」とはじける笑顔をみせた。

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