元NMB48の吉田朱里が12日、オンライン配信された「美笑女グランプリ2021」の決勝大会にMCとして参加した。
同コンテストでは、笑顔で人々を幸せにする女性を審査によって選出。エントリー総数は1162人だった。
NMB48時代を回顧し、吉田は「本当にすごい人数のオーディションで、NMB481期生の時は7000人くらいだった」「私はあんま緊張しなくて、おでこを見せて、歯を見せて。『その歯の矯正、いつ取れるの?』って言われて『明日取れます』って嘘ついたら受かった」と笑わせた。
決勝大会で選ばれたグランプリは1人。大会参加者たちに吉田は「スタートラインの時点でこれだけアピールできたらすごい」「1番言えることは、継続だなと身を持って感じている。ここで培ったものは必ず、次のオーディションやこの先の人生で絶対に役立つと思う」とエールを送った。
さらに自身のアイドル時代の経験を重ね合わせ「10年NMBにいて、NMBの経験は卒業してから何も怖くないなと思えるくらいたくさん経験できた。経験を積むことでより良い人生になると思う」としみじみと語った。