EURO2020 ベルギー代表、初戦で離脱者…顔面骨折カスターニュが大会終了

今夏のEUROで優勝候補に挙げられているベルギー代表。

CL決勝で鼻骨骨折と左眼窩骨折を負ったケヴィン・デブライネは初戦を欠場したが、そのロシア戦でアクシデントが起きた。

相手選手と接触したティモシー・カスターニュが顔面を負傷し、途中交代を余儀なくされたのだ。

『Sporza』によれば、両方の眼窩底を骨折しており、今大会を去ることになったとのこと。

ロベルト・マルティネス監督も「ティモシーは手術を受ける必要があるだろう。残念ながら彼のEUROはすでに終わったことを意味する」と述べている。

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また、この試合ではヤン・ヴェルトンゲンも足首を痛めて途中交代。ただ、指揮官はそれほど状態は悪くないとしており、本人も「過去の経験から、僕は常に足首をしっかりとテーピングしている。そうしていなればここにはいないだろう」と述べたとのこと。

試合はベルギーが3-0でロシアを下している。

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