11日に開幕したEURO2020。
ここではQolyらしい少し違った角度から“はみだしネタ”が熱いサッカー選手を紹介していくぞ。
コンセプトは「Wikipediaにも載っていない、選手の小ネタを詰め合わせ」だ。
今回はポーランド代表プジェミスワフ・プワヘタ!
プジェミスワフ・プワヘタの基礎情報
日本語表記: プジェミスワフ・プワヘタ
母国語表記: Przemysław Płacheta
生年月日: 1999/3/23 (22歳)
身長/体重: 178cm/72kg
出身地: ウォビチ/Łowicz
ポジション: 左ウィング、右ウィング
所属: ノリッジ・シティ(ENG)
プジェミスワフ・プワヘタのキャリア、プレースタイル
子供の頃は兄マルチンの影響もあってかボブスレーをプレーしていた。もう一人の兄シルヴェステルはサッカー選手である。
SMSウジ、ポロニア・ワルシャワなどの下部組織を経て、2015年にライプツィヒの下部組織へ引き抜かれた。 しかし、ライプツィヒのトップチームではなく、ドイツ3部リーグのSGゾネンホフ・グロースアスパッハで2017年にデビュー。その後、ポーランドへ帰るとTSポドベスキジェ・ビェルスコ=ビャワなどでプレーした。
シロンスク・ヴロツワフに在籍していた2019-20シーズン、プワヘタのスピードは大きな話題となった。
プレシーズンには時速35.22kmを記録。その後のシーズンでも時速34.57kmを記録した。これは2019-20シーズンのポーランドリーグで最もスピードのあった選手だったという。
サッカーゲームのFIFAシリーズでもスピードは93、加速は94(5/27時点)と世界的に高い評価を受けている。 ポーランドU-18~U-21代表歴があり、2020年11月にA代表デビュー。EURO2020メンバーに選ばれた。
現在はイングランドのノリッジ・シティでプレーする。ノリッジ・シティは今季プレミアリーグ昇格を決めた。
プワヘタはエミリアーノ・ブエンディアらの前に控えへ回ることが多くレギュラーを掴んだとはいいがたい。それでも後半途中から流れを変える役割を任されている。
難読選手の一人でプワチェタ、プラヘタなどとも読まれるが、プワヘタが近い。