JAL国内線、7月は減便率24% 6月中の追加減便も実施

日本航空(JAL)グループは6月10日、新型コロナウイルスの影響による需要動向を踏まえ、7月の減便と6月17日〜30日の追加減便を決めた。

7月1日から31日までの間、81路線6,377便を減便する。減便率は24%となる。期間中、東京/成田~札幌/千歳・福岡線はすべて運休、東京/成田~大阪/伊丹・名古屋/中部線、札幌/丘珠~三沢線、鹿児島〜松山線、沖縄/那覇〜奄美大島線は一部の日に運休となる。

また、6月17日から31日までに50路線837便を追加減便する。これにより、6月全体の減便数は9,975便、減便率は39%となる。

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