「沖縄は私のアイデンティティー」キングスに新加入のフリッピン 母が沖縄出身

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 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは12日、昨季まで千葉ジェッツ(東地区)で活躍したコー・フリッピンと2021―22シーズンの選手契約に合意したと発表した。1996年5月生まれの25歳。188センチ、75キロ。ポイントガードとシューティングガードを担う。米国出身で、母親が県出身。11日には、ガードの小野寺祥太との選手契約継続も発表された。

 フリッピンは昨季、48試合に出場し143得点、69アシスト。瞬発力を武器に攻守両面で活躍し、チャンピオンシップでは千葉のBリーグ初制覇にも貢献した。幼少期は沖縄で過ごし「私のルーツ、アイデンティティーでもある特別な場所。チームに最大限の成功をもたらすため、ベストを尽くすことを約束する」と意気込んだ。

 小野寺は所属3年目。1994年11月6日生まれ26歳。激しい守備が持ち味だが、昨季シーズン終盤に腰の手術を受けて離脱した。「強いハートを持ち、自分の持ち味をコート内外で体現していく」とコメントした。

 11日には、船生誠也の退団も発表した。船生は「力不足で来シーズンもプレーすることはかなわなかったが、この1年で多くのものを得て成長できた」と感謝を述べた。