「キングダム展 −信−」俳優の山崎賢人が来場! 作者・原泰久のメッセージも到着!

「週刊ヤングジャンプに連載中の大人気漫画『キングダム』の圧倒的な迫力と感動を体感できる展覧会「キングダム展 −信−」が、 6月12日(土)に上野の森美術館(東京都)で開幕(7月25日まで。 以降、 福岡市美術館など全国巡回予定)。 本展は、 15年に及ぶ連載の中から、 第1話「無名の少年」から第438話「雄飛の刻(とき)」に至る仲間や敵との出会い・別れを糧に成長を遂げる主人公・信の物語を、 作者・原 泰久氏全面監修のもとに再構築。 400点以上の直筆生原画や、 本展のために描きおろされたイラスト約20点などを展示。

開幕に先立ち、 映画「キングダム」で信を演じた山崎賢人さんが来場し、 展示を鑑賞。 「展示を見て何度も泣きそうになりました。 美術館という空間に、 漫画を読むのとはまた違う原画展ならではの世界が広がっていて、 没頭してしまいました。 新たに描きおろされた作品もどれも魅力的で、 信が王騎の矛を受け取る絵の前に立った瞬間、 目が離せなくなって立ち尽くしてしまいました。 「キングダム展 -信-」というタイトルの通り、 信の成長を感じることができる構成で、 信を演じた自分にとって本当に幸せな空間でした。 」と話した。

感動の名場面を生原稿と巨大グラフィックでお届けする、 これまでにない規模の原画展。 縦約3メートル、 横幅約1.5メートルというスケールで制作された秦の大将軍・王騎の巨大な描きおろしイラストや、 秦国が五カ国から同時に侵攻を受ける「函谷関の戦い」の迫力と臨場感のある原画、 グラフィック、 音で体感できる空間などを、 ぜひ会場で楽しもう。

開幕にあたって作者・原 泰久氏よりメッセージ

本展覧会を全面監修した作者・原 泰久氏より開幕にあたってメッセージが寄せられています。 「ようやく開幕を迎えることができたいへん嬉しく思います。 この展覧会は、 信の物語を“空間”で体感できる内容にしました。 原画や描きおろし、 巨大グラフィックを一緒に鑑賞することで、 原作コミックスを読むのとはまた違う体験を楽しんでもらいたいです。 展示作品の数も非常に多いので、 一度と言わず、 何度も足を運んでもらえたらと思います(笑)。 」

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