43枚目のシングルリリースでファンを安堵させた人気デュオ・KinKi Kids

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人気デュオ・KinKi Kidsが、デビュー記念日となる7月21日に通算43枚目シングル「アン/ペア」をリリースすることを発表。堂本剛の6月退所説が流れていたこともあり、ファンが安堵している。

「アン/ペア」は、昨年5月に発表されたシングル「KANZAI BOYA」から約1年2か月ぶりとなる43枚目のシングル。今回はキンキ初の試みとして光一・剛のそれぞれが得意とするジャンルの振り付けをしたダンスミュージッククリップを収録。「アン/ペア」なダンスで楽曲を彩るという。

この発表にファンは大喜びだったようだ。ある芸能関係者は「2019年に事務所の前社長であるジャニー喜多川さんが亡くなってから、ジャニーさんを特に慕っていた剛が退所するのでは!? というウワサは常に出回っている状態だった。そこに一部で剛の『6月退所』報道があったため、ファンは『6月の退所はないよね』と安心する声がネット上では埋め尽くされていました」。

さらに「日経エンタテインメント!」の7月号では6月に発売した光一がリリースしたオリジナルソロアルバム「PLAYFUL」のインタビューも掲載された。そのインタビューで光一はソロアルバムを出したことに「来年はKinKi Kidsがデビュー25周年。スケジュール的にソロをやってる場合じゃないだろうから、今年しかないなっていう。今年逃すと再来年になってしまう」と言及。来年の活動も視野に入れている発言に、ファンも「25周年もやってくれるんだ」とデュオ継続に安心させていた。

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