ヤクルトの若き主砲・村上宗隆内野手（２１）が１３日のソフトバンク戦（ペイペイ）で両リーグ最速の２０号を放った。
試合後、熊本出身の２１歳は、お立ち台で「先輩」への感謝を伝えた。「２０１９年、本当にお世話になったので打ててよかったです」。１９年まで同僚だった「燕の元主砲」バレンティンの前で、ヤクルトではそのバレンティン以来９年ぶりの「両リーグ最速２０号弾」だった。３６本塁打を放って新人王を獲得したプロ２年目に受けた〝恩恵〟を忘れず、仲の良い先輩にさらに成長した姿を見せた
ヤクルト・村上が鷹・バレンティンに〝恩返し〟の最速２０号「２０１９年、本当にお世話になった」
- Published
- 2021/06/13 16:52 (JST)
