実生活に即したテーマを学ぶ交流の場 オンラインで日本語教室 岡山・総社市

外国人に生活情報や住民との交流の場を提供しようと、岡山県総社市で日本語教室が始まりました。

総社市が2010年から開いているものです。新型コロナの影響で2020年度に続き、オンラインでの開催となりました。

日本語の教員免許を持つ6人が講師を務めます。1回目の13日は、ベトナム人や中国人など11人が参加し、自己紹介の練習をしました。

(ベトナム人の男性は―)
「初めまして。私はキエンです。総社に住んでいます」

(中国人の女性は―)
「ジョギングが好きです。料理は好きじゃない」

総社市には、6月1日時点で1762人の外国人が住んでいます。

日本語教室は、交通ルールやゴミの出し方など実生活に即したテーマで2022年3月まで開かれる予定です。

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