札幌で急増中!デリバリー専門店 "ゴーストレストラン"…ポテトに筋肉飯にカレーまで

客席を持たない次世代型の飲食店「ゴーストレストラン」。ニューヨーク発祥のスタイルで、札幌でも2020年から急増しているそうです。

居酒屋の作るマッスル飯に、和食屋が作るフライドポテト。そして汁なし担々麺の有名店が作るしびれ系カレーも! 札幌でも話題のゴーストレストランに注目しました。

居酒屋の作る「マッスル飯」

『良質なタンパク質チャージセット ミディアム 1,080円・ミドル 1,780円』

アスリートがあしげく通う「居酒屋しんや」。店内の壁には、スポーツ選手や有名人のサインがズラリと並んでいます。

そんな人気の居酒屋には、ヘルシー料理「Muscle Kitchen」としての顔も。店主の坂上さんによると「スポーツ選手がよく食べると聞いてはじめた」とのこと。

人気メニューは、その名も『良質なタンパク質チャージセット』(写真はミドルサイズです)。ブロッコリーに牛モモ肉「シンタマ」、鶏むね肉が450gも入っていながら、カロリーは320lcal(ミドルサイズ)というから驚きです。

Muscle Kitchen 南7条西4丁目店
営業時間:午前11時~午後10時
対応:Uber Eats・menu

そば屋の作る「フライドポテト」

『スイートポテト トリプル 1,150円』

普段は和食を提供する「蕎麦と日本料理 驚(きょう)」。2021年の2月からアメリカンな「ハーベストポテト」のフランチャイズ店をはじめたんですって。

ポテトの作り方も日本食屋ならではで、天ぷら油で揚げています。徹底管理された油なので、より香ばしくカラッと揚がるそうですよ。

ポテトは全部で6種類。お好みのディップソースと組み合わせて楽しめます。

Harvest potatoes 月寒西1条8丁目店
営業時間:
午前11時30分~午後2時30分
午後5時~午後7時30分
対応:Uber Eats
(menu・foodpandaで順次対応予定)

汁なし担々麺屋の作る「カレー」

『175°DENO チキンカレー 1,150円(デリバリー価格)』

汁なし担々麺で有名な「175°DENO」では、オリジナル商品のゴーストレストランをスタート。おなじみの担々麺がカレーとして姿を変えたんですって。

本業で培った知識と技で、15種類のスパイスをブレンドした無水カレーだそう。仕上げには担々麺にも使う特製ラー油とホワジャオでしびれを演出しており、辛いもの好きにはたまらないメニューです。

175°DENOカレー
営業時間:午前11時~午後9時
対応:Uber Eats・Wolt・foodpanda・出前館
Webサイト:https://175deno.base.shop/

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報はホームページをご確認ください)

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