39歳・鈴木亜美がAKB公演参加! センターで「フラゲ」「ヘビロテ」披露し息もたえだえ

「フライングゲット」をセンターで歌う鈴木亜美

アイドルグループ・AKB48のチームAが13日、東京・文京区の東京ドームシティホールでライブと演劇を融合させた舞台「AKB48 THE AUDISHOW」夜公演を開催。歌手の鈴木亜美(39)がゲスト出演し、AKBの代表曲「フライングゲット」「ヘビーローテーション」でセンターを務めた。

終盤に登場した鈴木は、自身初の1位を獲得した7thシングル「BE TOGETHER」(93年7月)を披露。4歳と1歳の息子を持つママながら、キレのあるパフォーマンスでファンとメンバーを驚かせた。

MCでは、山内瑞葵(19)に息子から癒されたエピソードを聞かれると、鈴木は「1歳の次男が長男にやきもちを焼くようになって。『僕も僕も』としがみついてきて、2人で私を取り合いしているのはキュンとする」。岡田奈々(23)は「こんなかわいいママなら取り合いもするよ」と納得していた。

鈴木は1998年に「ASAYAN」(テレビ東京)のボーカルオーディションで1位を獲得し、小室哲哉のプロデュースで歌手デビュー。浅井七海(21)から当時のエピソードを聞かれると、「15歳だったんですけど、小室さんから突然メールが来て『LAまで来て』と言われて。会ったこともないし、歌声も聞いたことないからと。1人で初めて飛行機に乗って、LAに美味しい梅干しを持っていきました」と秘話を明かした。

鈴木はメンバーと一緒に「フライングゲット」「ヘビーローテーション」をセンターとして披露。「娘ぐらいの年だもん。かわいいな~」と笑顔を見せつつも、さすがに息もたえだえ。「みんな歌って踊って体力がある。日本を代表するアイドルは誇り高いですね」と舌を巻くと、小栗有以(19)は「大人になっても、亜美さんのようにキレイでいられるように頑張ります!」と刺激を受けていた。

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