加藤浩次「お互いの親に会うと距離縮まるね」サカナクション山口一郎と婚約か?!

今度はいつ小樽に行こうか…

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ともに北海道・小樽市出身の加藤浩次とサカナクションの山口一郎が、素のままにお友達トークを繰り広げる『加藤さんと山口くん』。念願の小樽アポなし旅収録の最終回は、久しぶりの故郷・小樽でのさまざまな思い出を胸に、帰路・新千歳空港へ向かう2人のドライブトークです。

今回の小樽ロケでいちばんのトピックは、お互いの親に会ったこと。加藤が切り出します。

加藤:なんかお互いの親に会うと、距離、縮まるね。なんかね。

山口:確かに…

加藤:不思議じゃない、なんか。

山口:何なんっスかね…

加藤:なんか結婚というか、ご両家みたいな。

山口:(大爆笑)

加藤:なんか、付き合ってる時もさ、彼女の親に会ったりすると、違った感覚になるしね。

山口:なりますね。

加藤:不思議だよね。

山口:しかも、親御さんと関係をうまく築けたりすると、余計にそうなりますよね。

加藤:うん、うん。

山口:ボク、実家と(加藤の実家が)近かったというのがビックリしました。

加藤:本当だね。

山口:ビックリしました。うちの実家と加藤さんの実家が近かったのが。すごいリアリティがあったというのか…

加藤:そんなに広い街じゃないけどね…

山口:にしても、近かったですよね。

加藤:なんか不思議なもんだよね。

山口の実家と、加藤の実家(育った家ではなく、その後、引越したとは言え)が、実は歩いていけるほど近かったことにお互い、改めてビックリしていました。もはや加藤と山口の間には"ハードル"は何もなくなったようなものです。

この後、新千歳空港に着くまでの間、山口は、コロナ禍で計り知れない影響を受けている音楽業界は、アフター・コロナをどうしていくべきかなどを、熱く語ります。そんなトークをしているウチに、あっという間に2人のクルマは「千歳IC」を出るところまで来ました。

山口:着いちゃいますね、空港。

加藤:早かったわぁ。

山口:早かったっすね。でも北海道でこれからちょくちょく、加藤さん仕事あるんですよね。

加藤:何回かね。

山口:付いていきますよ、ボク。

加藤:またやろうよ。北海道、廻れる時に廻ってみようよ。地元の小樽からスタートしたからさ。

次はどこに行ってみたいか。山口が思いついたのは…。

山口:ボク、厚岸に行ってみたいんですよ。厚岸の牡蠣たべたい。

加藤:行こうよ、そういうの。あと…礼文島とかさ。

山口:ああ~。れ、礼文島??

加藤:1泊だったら無理か…

山口:相当、2人で頑張って運転しなきゃダメですよ、交代交代。

次なる北海道ロケへ、夢というか構想というか妄想は広がります。でも、2人とも東京生活が長くなり、北海道の距離感覚がだいぶ、薄くなって来ているようです。ちなみに、礼文島1泊ロケをやるとなると、羽田-稚内直行便を使って、礼文島に1泊「泊まるだけ」の弾丸ツアーになるでしょう。もはやラジオの『加藤さんと山口くん』ではなく、『加藤さんと山口くん弾丸THEテレビ』という特番でも組まないと無理かも…。

STVラジオ『加藤さんと山口くん』(毎週日曜 ひる12:00~12:30)

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加藤さんと山口くん

放送局:STVラジオ

放送日時:毎週日曜 12時00分~12時30分

出演者:加藤浩次(極楽とんぼ)、山口一郎(サカナクション)

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「極楽とんぼ」の加藤浩次 と ロックバンド「サカナクション」の山口一郎。ともに北海道・小樽市出身の2人が「とってもラジオっぽくない」ネタで本心のトークを展開する日曜・ひるの"ゆる~い"ラジオ番組。全く違うジャンルで活躍する2人が、ラジオだから出来る芸能界や音楽業界のウラ話や、北海道愛、そして小樽愛に満ちあふれたローカルネタも満載。テレビや他の番組では決して聴けない、素顔の加藤と山口に出会えます。

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