井手上漠が雑誌「AERA」に登場。常に「普通とはどういうことか」を考えていたという自身の過去を語る

モデルなどとして活躍する井手上漠さんが、6月14日発売の雑誌「AERA」 6月21日号の表紙に登場しました!

井手上漠さんは島根県出身の現在18歳。2017年に「少年の主張全国大会」で文部科学大臣賞を受賞。2018年には「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に出場し話題に。2021年4月20日にフォトエッセイ「normal?」を発売しています。

生まれつきの性によって強要される“らしさ”と葛藤していたという井手上さん。現在はテレビやラジオなどで自身の体験や日々感じたことを発信しています。同誌のインタビューでは、自身のフォトエッセイ「normal?」の「?」の部分が大切だと語り、自身のようなジェンダーを「すごくマイノリティー」、常に「普通とはどういうことか」を考えながら生きてきたと明かしています。

以前は「普通じゃない」、「変わってる」と思われることが怖かったという井手上さんを「無敵」にした母の言葉とは?いま注目を集めている井手上さんの内面に迫った特集となっています。

その他の誌面には、義務教育のあり方を変える試みを取材した特集「義務教育の先端校」や、藤井聡太二冠と渡辺明三冠の棋聖戦五番勝負の特集、おうちごはんのマンネリを打破する“神”な香味常備菜を使った6種のレシピなどが掲載となっています。

井手上漠さんが表紙を飾る「AERA」 6月21日号は6月14日発売です。

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