胡蝶蘭のオンライン販売を拡充

知的障がい者の就労を支援

2021年6月14日
株式会社ケイフローリスト

Press Release

イベントやウエディングの会場装飾を中心にフラワーデザインを手掛ける株式会社ケイフローリスト(東京都港区)は、千葉県富津市の「Alon Alon オーキッドガーデン」が栽培する胡蝶蘭(コチョウラン)のオンライン販売の態勢を、7月から拡充いたします。
Alon Alon(アロンアロン、那部智史理事長)は、知的障がい者の就労を支援するNPO法人。知的障がい者が丁寧に栽培する胡蝶蘭の2番目の温室を7月にオープンするため、増産態勢が整い、より多くの注文に応えられるようになります。
ケイフローリストの栗原浩之社長は、知的障がい者の経済的な自立に取り組むAlon Alonの活動に賛同し、「ケイフローリストオンラインショップ」(https://www.kflorist-design.com/)で、Alon Alon オーキッドガーデンが栽培する胡蝶蘭を販売しています。

ケイフローリストオンラインショップ URL:https://www.kflorist-design.com/
お問い合わせ 電話:0120-37-9940(フリーダイヤル)
お問い合わせ Mail:shop@kflorist-design.com

(胡蝶蘭3本立て 30輪~36輪 ¥33,000)

(胡蝶蘭 5本立て 45輪~50輪 ¥55,000)

ロータリークラブのメンバーである栗原ケイフローリスト社長は6月2日、東京城西ロータリークラブの例会で、Alon Alonによる障がい者の就労を支援する活動などについて講演しました。その中で栗原社長は「Alon Alonのギフトフラワーは、障がいのある方々がプロの指導のもと、労をいとわず丁寧に、丁寧に栽培・製作しています。つまりAlon Alonの花を贈ると、もれなく社会貢献につながるのです。花を贈ると同時に”障がい者の幸せ”という価値あるストーリーを生み出すわけです」と話しました。

(講演するケイフローリストの栗原浩之社長、6月2日、東京城西ロータリークラブ例会)

(栗原浩之ケイフローリスト社長)

【障がい者の就労とAlon Alonの取り組み】
重い障がいや難病を抱える人が働く作業所(福祉施設)を「就労継続支援B型事業所(就B)」と呼びます。ここで働く障がい者には「工賃」が支払われますが、その月額は全国平均で1万6000円程度にとどまっています。Alon Alonが運営するのも就Bですが、慶弔用の胡蝶蘭を企業に販売することで利益を出し、支給工賃は最高10万円になっています。Alon Alon オーキッドガーデンでは、50を超える栽培の工程をさらに細分化し、入所した障がい者に作業を教え、早い人は半年で全ての工程をマスターします。働く人たちは障がい者雇用をしたい企業に全員就職できており、その後はAlon Alonに出向する形です。

株式会社ケイフローリスト
URL:https://www.kflorist.co.jp/
商号:株式会社ケイフローリスト
本社:東京都港区赤坂8-6-27 スカイプラザ赤坂510
役員:代表取締役 栗原 浩之
取締役 一條 好男、橋本 美奈子
加盟団体:花キューピット協同組合、ブライダル事業振興協会、日本結婚相談所連盟
事業所:青山、小山、宇都宮、水戸、沼津、和歌山、姫路、岡山

以上