米新興EVのトップ辞任

注文水増し疑惑、財務悪化

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EVの米新興企業ローズタウン・モーターズのピックアップトラック=2020年6月、米オハイオ州(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】電気自動車(EV)の米新興企業、ローズタウン・モーターズは14日、バーンズ最高経営責任者(CEO)ら幹部2人が辞任したと発表した。予約注文を大幅に水増しして公表した疑惑や、財務状況悪化の責任を取ったとみられる。

 ローズタウンは特別買収目的会社と呼ばれる上場企業と合併する手法で、昨年10月に米ナスダックに上場。主力のピックアップトラックを今年9月から生産予定だ。「商業段階への移行に伴い上場企業での経験が豊富な経営陣を配置する必要がある」とコメントした。

 EVの米新興企業ではニコラも昨年、技術を誇張してきた疑いが浮上し、創業者が辞任した。