「どうせ失投打たれたんやろと思ったら…」 佐藤輝の“高難度”弾が「もう100万再生!」

阪神・佐藤輝明【写真:荒川祐史】

マー君がサイン通りに投じた1球を…「内角に投げられすぎて得意になっとるやん」

阪神のドラフト1位・佐藤輝明内野手は、交流戦でも打ちまくった。5月28日の西武戦では1試合3発を放つなど、6本塁打で打率.296。中でも印象的だったのが、楽天・田中将大投手から放った16号ソロ。サイン通りに投じられた内角の変化球を完璧に捉えたアーチは、大きな話題に。ファンからも「100点のボールに120点のスイングで返す怪物」「田中も打たれた直後その方向見てないし」などと驚きの声がやまない。

ともにアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のファンというのもあり、注目された“モノノフ対決”。6回2死で迎えた第3打席、内角低めのスライダーを巧みに捉えると、打球はあっという間に右翼スタンドに着弾した。佐藤輝は、同じモノノフのソフトバンク・石川柊太との対戦でも2安打1打点と気を吐いており、“球界最強モノノフ”を証明した。

「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが「【?】田中将大 “虎の怪物”に『意味不明な一発』を浴びる」と題して公開した動画は、2日足らずで100万再生を突破。ファンの衝撃は冷めないようで「どうせ失投打たれたんやろと思ったら膝元に落ちるええボールで草」「内角に投げられすぎて得意になっとるやん」「もう100万再生!」などとコメントされている。(Full-Count編集部)

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