【5月月次】スギHD、全店+3.3%、既存店−1.7%

【2021.06.15配信】スギホールディングスは5月月次業績を公表した。それによると全店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が5.0%増、ジャパン事業が11.3%減、スギ薬局全体の全店売上は3.3%増となった。既存店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が0.9%減、ジャパン事業が9.2%減となり、スギ薬局全体の既存店売上は1.7%減となった。4月度から既存店に関してはマイナス基調となっている。

5月度の「スギ薬局事業単体」と「スギ薬局全体」のそれぞれの内訳をみる。

「スギ薬局事業単体」は全店売上が105.0%、全店客数が 103.6 %、全店客単価が101.3%。既存店は売上99.1%、既存店客数は96.6%、既存店客単価は 102.6%。

「スギ薬局全体」は全店売上が103.3%、全店客数が 102.1%、全店客単価が101.2%。既存店売上が98.3%、既存店客数が 96.62%、既存店客単価が102.2%。

5⽉度は、新規出店として5店舗を開設し、1店舗を閉店。結果、5⽉末のグループの総拠点数は 1,412拠点となった。
出店詳細は下記の表の通り。

https://www.sugi-hd.co.jp/pdf-cms/Sugi%20Holdings%20News%20210610.pdf

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