新喜劇の座長に対する“正しい作法”を若手座員が学ぶ ダイアン・津田も思わずうなずく作法とは?

6/17放送のMBSテレビ『よしもと新喜劇NEXT』で、新喜劇のトップである座長への所作を若手座員が学ぶ特別授業「世界一受けたい座長作法」が放送される。この番組は、新喜劇の座員が“小籔座長”に怒られない芸人になるため切磋琢磨する説教バラエティ。カオスな企画で座員たちの本性もバレていく。

今回は「世界一受けたい座長作法」と題して、新喜劇のトップである座長に対する所作や言動を若手座員が学ぶ特別授業を行う。正しい作法を教えるのは、座長の扱い方を心得ている今別府直之さんと宇都宮まきさん。

「座長とどうお付き合いするかで、だいぶ変わってきますよね?」と問うまきさんに対して、今別府さんは「座長にゴマすれるか、すれないか、その二択なんです」と断言する。ゲストのダイアン・津田さんはこれに「魂売ってもうてるやないか」と大爆笑。

授業では、座長の日常によくあるシチュエーションを用意し、その場面で若手座員がどう接するかをチェック。

1時間目は小籔作法。「出番終わりの舞台袖で『今日あんまりウケてへんかったかな~?』」と小籔さんが言ったときの正しい接し方を答える。座員とともに、ユースケさんや津田さんもなぜか回答者に。津田さんが「勉強になるわ~」とうなずく作法が公開される。また、今別府が小籔の恥ずかしい一面を明らかにするシーンも。

2時間目の川畑作法には、川畑さんの完コピものまねを披露する座員の音羽一憲さんが登場。音羽さんは特別講師として「楽屋で大きないびきをかいていて起きた時『俺、いびきかいてた?』」と川畑さんに聞かれた時の接し方を出題する。一同が大笑いするすっちーの名回答とは。

さらに、ある出題に対する女性座員の回答に川畑さんは大喜び。すると、小籔が「後輩からゴマすられて喜ぶ座長なんてアカンに決まってる!」と怒りをさく裂させる。

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