清原和博氏 ベスト・ファーザー賞受賞の1日を終え「東京の空を見たらため息が出た」

14日の「ベスト・ファーザー賞in関西」授賞式でトロフィーを手にした清原氏

元プロ野球選手の清原和博氏(53)が15日、ツイッターを更新。前日14日に故郷で両親の墓参に訪れたことを報告し、「第14回ベスト・ファーザー賞in関西」のスポーツ部門特別賞に選出された感謝の気持ちをあらた
めてつづった。

1日を終え、帰京後の午前0時過ぎにコメントを投稿。「今日、父と母のお墓参りに行ってきた。その夜、大阪にて関西ベストファーザー賞を頂いた。選考理由は挫折した自分に激励を込めてとの事、一番悪い父親が…。感謝しか出て来ない。大阪岸和田に生まれて本当に良かった!」などと喜びを書き込んだ。多忙なスケジュールを終えた自らの様子についても「23時08分品川駅に着き帰りのタクシーの中から東京の空を見たらため息が出た」とツイート。想像もしていなかった賞を地元・大阪で手にしたことで、岸和田出身の誇りをさらに強く感じたようだ。

フォロワーからは「ベストファーザー賞おめでとうございます 一番悪い父親? そんなわけないやん!! 卑下しなくていい 堂々と胸を張って!」「天国のご両親からの贈り物かも知れませんよ」「空を見たらため息が出た。そのキヨさんを思い浮かべたら胸がぎゅーってなりました」などと祝福や共感のメッセージが数多く寄せられている。

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