イグルー(IGLOO)のクーラーボックスはまるでアウトドア冷蔵庫♪我が家の大型クーラーの使い方テクニックを紹介

ファミリーキャンプ歴8年のライターMIZUKIです。我が家が愛用しているイグルー(IGLOO)のクーラーボックス「スポーツマン ラティテュード 60 ローラー 57L」をご紹介します!家族4人での 2~3泊のキャンプでも余裕の大型サイズで、グループキャンプの際は仲間の食材・ドリンク類までまとめて格納!!このクーラーボックス、まさに「我が家の冷蔵庫や~~~~!!」使い方の工夫と合わせてご説明いたします。

イグルー(IGLOO)スポーツマン ラティテュード 60 ローラー 57Lを買った訳はズバリ腰痛対策!

筆者撮影 コロコロ転がせるクーラーボックスが欲しかったのです

なぜ、筆者がキャスター付きの大型クーラーボックスを購入したかというと・・・

20年近く我が家のクーラーボックスから卒業した訳は「腰」!

実は我が家の初代クーラーボックスは、両親が購入したもので、もう20年近く愛用しています。が!!これに保冷したい食材をいっぱい詰めると、容量が大きい分、持ち上げるとき・・・

「お母さん、腰あぶない!やめて!!」 と叫びたくなります。(両親も今や高齢です)

もちろん、空っぽなら片手で持ち上げられるくらい軽いですよ!

コールマン クーラーボックス 5283約56cm×約30cm×約38cm 廃版なのでサイズは実寸です。

古さ加減はビンテージ級ですが、、筆者と同じくキャンパーの両親は、キャンプグッズの収納コンテナとして今でも大切に使っています♪

そして一年ほど前、筆者が自分専用(ファミリーキャンプ)で、両親にも安心して使ってもらえるようにと選んだのが・・・

です!

タフで大型、運びやすさとコスパで選んだigloo

下調べや、サイズ感の想定、実際同じ規模のクーラーボックスを使っている友人に話も聞いた上で、通販で購入したのですが、届いたときの第一印象は、ズバリ!

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でっかい!!

「大きい」という表現を超えてきました。4歳の娘もスッポリのサイズです。

IGLOOイグルー スポーツマン ラティテュード 60 ローラー 57L

本体サイズ:55.2×46.4×50.2cm
容量:57L
重量:6kg
購入価格:¥10,923

イグルー(IGLOO)・スポーツマン ラティテュード 60 ローラー 57Lは我が家のアウトドア冷蔵庫

筆者撮影 なぜ冷蔵庫扱いかというと・・・

我が家のクーラーボックス(IGLOO・スポーツマン ラティテュード 60 ローラー 57L)の、使い勝手をご紹介します。

大容量で大サイズ、でも軽くころがせる!

グループキャンプや2〜3泊のステイキャンプのメインクーラーとして最適なBIGサイズのこちらのクーラーボックスの容量は57リットル。

伸縮式ハンドルが付いた大型キャスタータイプ(キャスター=車輪)で、多少のガタガタ砂利道でも、ハンドルを上げて、スーツケースのようにゴロゴロ引っ張ることができます。

筆者撮影上部に4か所のカップホルダーがあります。

使用感レビューその①まずは保冷力、良好!

素晴らしい保冷力です。初夏の2泊キャンプでの3日目でも十分に冷たさを保持できます。ただし、保冷力維持のためには、もちろん工夫が必要!

例えば・・・

開閉管理(特に閉め忘れ):
雑な性格の筆者です。少しだからと3秒以上フタをあけっ放しにすると、夫が目を光らせており、警告!してきます。 どこに何を収納しているかを把握しておくこと!がポイントです♪

強めの保冷剤使用:
LOGOSの氷点下パックXLをダブルで使用。使い方についてもこの後説明します。

倍速凍結・氷点下パックXL|ギア|保冷グッズ|氷点下パック|製品情報|ロゴスショップ公式オンライン

使用感レビューその②深さがいい!上手なゾーニングで2泊3日でも心配なし!

筆者撮影

我が家にあるありったけのボトル(密かに大好きなスパークリングワインも混ざっておりますw)をジャンジャン入れてみました。
2Lのボトルを入れても、上部に20センチ近くの余裕があるのが伝わるでしょうか?

この深さを活用して・・・

\2層、3層のゾーニング収納!/ します。

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最上層(食べごろ飲みごろ)ゾーン
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中層(2日目までキンキン)ゾーン
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最下層(3日目まで接触禁止)ゾーン
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最下層(3日目まで接触禁止)ゾーン
クーラーボックス内の保冷バッグの底に、
小さな保冷袋に入れた3日目の食材を入れる。
(朝のホットサンド用ハム・チーズなど)
ーーーーー保冷剤をのせるーーーーーー
中層(2日目までキンキン)ゾーン
主に2日目のビール缶やソーダ、
キンキン状態で保管したい食材を入れる。
初日のサワー用の氷もOK!
ー保冷剤をのせ保冷バッグをフタするー

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最上層(食べごろ飲みごろ)ゾーン
蓋をした保冷バッグの上に
凍らせたくない初日のドリンクや
食材をじゃんじゃん入れ、
保冷剤代わりの「冷凍うどん」
↑翌朝までに緩やかに溶けて欲しい

使用感レビューその③車輪が大きいという善し悪し

φ155mm、幅45mm、材質はポリプロピレンで、タイヤ表面には溝があります。車輪が大きいので食材の満載時は相当な重さになるものの、運搬はラクラク。オートキャンプではない場所の荷物移動に大活躍です!
キャスター(=車輪)が固いので、草地や土の地面は動かしやすいですが、アスファルトでは多少、振動やガタガタ音がします。

あと・・・実際、キャンプ中に”ちょっと”場所を動かす時に、車輪を使うか?というと、だいたいは持ち上げてしまうという現実もあります。車への出し入れも、必ず持ち上げなくてはなりませんよね。満載時の持ち運びには、くれぐれも腰にご注意ください!

もう一つ、ご検討中の方にお伝えしておきたいことは、内部の形状についてです。キャスター(=車輪)がある分、ボックス内にでっぱりがあることです。

『真四角の底に、きっちり収納しないと気が済まない几帳面な性格』の方には、気になる部分かもしれません。。。

筆者撮影 排水口(ドレーン)が付いています。

イグルー(IGLOO)・スポーツマン ラティテュード 60 ローラー 57Lはファミリーキャンプの味方!

筆者撮影 食器や小物用のコンテナと色のトーンを揃えました。

これまでの説明でお分かりかと思いますが、このクーラーボックスを強くお勧めするキャンパーは、言うまでもなく、ファミリ―キャンパーです。

大きさを生かして冷蔵庫+パントリー扱い。

容量が57Lであるというサイズ感を生かして、もう一つの工夫を上げると、我が家は『キャンプに持ち込む食材のすべてをここにまとめて格納する』という使い方です。

キャンプの荷物を準備するために数日前から意識した買い物をしますよね。
筆者は、クーラーボックスを数日前からキッチンに出しておき、キャンプ用に買ったものを格納しはじめます。(そう、キャンプは3日前から始まっているっっ)

要保冷物は出発ぎりぎりまで冷蔵庫保管ですが、それ以外は、思いつくたびに集めていく、といったイメージ。必ずしも冷やさなくてよい野菜や缶詰、調味料や米なども、ここにまとめていけば、直前の準備も楽になり、忘れ物のリスクも減らせます!

準備の労力を減らせるから、ファミリーキャンプにオススメなのです。

ファミリーキャンプでは、大量の子どもの服や遊び道具もケアしなくてはならず、親の準備が結構大変!できるだけ労力をかけず、笑顔でキャンプに出発したいですし、忘れ物最小限でキャンプを満喫したいですよね。(忘れ物、しなかったことがありません、必ず何かは忘れる・・・そしてそれこそサバイバルを学ぶチャンス!)

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忘れ物多発、
雑な性格の筆者なりの工夫ですwww

以上、ファミリーキャンパーの皆さんにオススメしたい我が家の冷蔵庫、もといクーラーボックスのご紹介でした!

最後に、キャンプ終了時スカスカになるこのボックス、たいていは帰りがけに道の駅などに立ち寄り、大きな野菜(白菜や丸ごとスイカも余裕!)、魚介・肉でも、ご近所や家族の分までたくさん買いこんで、クーラーボックスに入れて帰るのです!

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